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ホツマツタヱと政治・経済の話

日本の古代・神話時代の書物「ホツマツタヱ」。神話を知らない民族は滅ぶ、日本人なら読むべし。その他いろいろな分野の本。  

カテゴリー「ホツマツタヱ・神話・古代」の記事一覧

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古代(神話時代)の生活が書いてある本・神代の風儀

古代(神話時代)の生活が書いてある本・神代の風儀


神代の風儀と言う本は、ホツマツタヱを読み解いて、縄文時代の生活、神話時代の神々の行動や系図が書かれている本です。


神話時代が書いてある本と言うと、古事記や日本書紀だけだと思っているかもしれませんね。
しかし、古事記や日本書紀の神話時代は、何かあっちこっち触ると神様が生まれる?

などとわけの解らないことばかり書いてあるわけですね。


しかし、ホツマツタヱではもっと現実に近いことを書いてあります。

体のあっちこっち触っても神様は生まれません。

そして、古事記や日本書紀だと天照大御神は女性と言う事になっていますが、ホツマツタヱでは男性です。


その他にも、ひな祭りの始まりは中国から渡ってきた?

などと言われていますが、ひな祭りの起源なども書かれていますね。

それは、桃雛木(ウヒヂニの尊)とももひなき(スヒヂニの尊)の結婚式の儀式をお祭りにしたものです。


その他にも、恵美須さんや大黒さんのことなど神話に出てくることがたくさん書かれています。

日本人なら一回は読んでおいたほうが良いような本ですね。



神代の風儀―「ホツマツタヱ」の伝承を解く



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ホツマツタヱによる言霊

言霊というとどのようなイメージを持って言いますか?


悪い言葉を言うと悪いことが起こり
よい言葉を発すればよいことが起こる!

という感じですか?


旧約聖書では、すべてが神の言葉からできてきたわけですからね。
言霊信仰があるというべきでしょうね。


他の世界でも、うそでもつき通せば事実となる!
と言うような考えがあるようですからね。(中国や韓国・北朝鮮)


しかし、日本の言霊はそれらとはちょっと違うようですが。


日本の言霊については「ホツマツタヱ」に書かれています。


日本語の48音は48人の神様だということですね。


その中でも重要な神様は「ト ホ カ ミ エ ヒ タ メ」
の8神だとのことです。


その中の「ト」の神様が日本を治めている!
ということらしいですよ。


だから大和(ヤマト)というわけですね。


また、八幡という言葉がありますが、
それは八箇所に8神の旗を立てるということですね。


だから八幡(はちまん)神社といわれていますが、
正しくは八幡(やはた)神社というべきなのかも知れませんね。


もともと日本語では「八」は「はち」というのじゃなく「や」ですよね。
数の数え方は、

「ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、こ、と」

だったように記憶していますね。


だから「ひと=人間」とは1~10までということで、わかっている人。
ということなんでしょうね。
だから子供は「ひな=1~7」ですからね



それから、「アワの歌」というのがあります。

アワの歌とは

アカハナマ
イキヒニミウク
フヌムエケ
ヘネメオコホノ

モトロソヨ
ヲテレセヱツル
スユンチリ
シイタラサヤワ

という歌なんですが。


この歌を歌うことによって、発音を正し、5臓6腑を整えるということらしいです。

「5臓6腑を整える」ということは健康になるということですね。


そのほかには

和歌というのは若と同じ意味だということですね。
和歌=若


ホツマツタヱは日本のなぞの部分がが良く解りますね。


日本のことをよく知りたければ、「ホツマツタヱ」を勉強することが必修でしょうね。


その中でも言葉のについての「言霊」のことを書いてあるのがこの本
言霊―ホツマ ですね。



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神代(神話)の時代、ホツマツタヱを読み解く

『ホツマツタヱ』を読み解く では、縄文時代の時代の流れ・どのように発展して行ったのか?
が書かれています。(それだけではありませんが)


目次では

  • 建国のなされる前 → ミナカヌシの時代
  • 建国の頃 → 初代クニトタチ
  • 鴻業の全国展開の頃 → 2代目クニサッチ
  • 階層分化の時代 → 3代目トヨクンヌ
  • 稲作開始の時代 → 4代目ウビチニ・スビチニ~6代目オモダル・カシコネ
  • 水田稲作普及時代 → 7代イサナギ・イザナミ
  • 水田稲作社会の確立 → 8代アマテル
  • 灌漑水田普及時代 → 10代ニニキネ

となっています。


ここで、ウビチニ・スビチニとは桃雛木・桃雛実ですね。
もちろん、桃雛木・桃雛実はひな祭りのひな壇の一番上にいる御内裏様とお雛様ですよね。


そして、イザナギ・イザナミは伊弉冉尊・伊邪那美尊です。
アマテルは天照大御神のことですね。


階層分化の時代とは、この頃から民・臣・君ができてきたということです。


読んでいてもなるほどな~
と思いますね。
『ホツマツタヱ』
日本書紀や古事記より、より日本の古代のことを正しく伝えていると思えますね。


日本書紀や古事記は帰化人の影響を非常に受けて書かれたもののようですね。
平安時代初期には、帰化人が3割以上居たそうですからね、影響を受けるなと言われても無理でしょう。


今で例えると、3人に一人が外国人!
というような感じですからね。


想像しただけでもすごいですよね。
そんな所で正しい日本の歴史がかけますかね。


今の時代を考えてみてください。
中国人や朝鮮人が3割近くいたら、まともな日本の歴史が書けると思いますか?
無理でしょう!!!!


だから、古事記や日本書紀をあまり信用しないほうがいいかもしれませんね。
古事記や日本書紀よりも『ホツマツタヱ』を信用したほうが良いでしょうね。




『ホツマツタヱ』を読み解く―日本の古代文字が語る縄文時代


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漢字が渡来する以前の日本、ホツマツタヱの時代

漢字が渡来する前の日本なんて文化は無かっただろう!

などと思っている人もいるかもしれませんね。


ところがどっこい、漢字渡来以前の日本は豊かな文化が花開いていたわけです。


それが書いてあるのが「ホツマツタヱ」「ミカサフミ」「フトマニ」ですね。


今回は「ホツマ縄文日本のたから」と言う池田満さんが書いた本を紹介します。


ホツマ縄文日本のたから」の

  目次は

      序 ホツマツタヱの時代
      1、黄金の花
      2、ハラミの宮
      3、国の南に
      4、アマテルカミのやさしさ
      5、タカマノハラ
      6、長寿を保つには
      7、皇太子オシホミミ
      8、クシヒコのこと
      9、 ニハリの宮
      10、ひ孫ホホデミ
      11、つく・はなる

  になります。


「1黄金の花」では何が書いてあるか?


ここではアマテルカミ(天照大御神)の誕生について書かれています。


アマテルカミが誕生したのは富士山の南麓のハラミの宮。

アマテルカミに産湯を使ってくれたのは、イザナギ(伊弉冉尊)の姉のシラヤマヒメ(ココリヒメ、菊理媛神)だったということですね。

当然、日本書紀や古事記では判りませんね。


アマテルカミ(天照大御神)は16年間「富士山の南麓のハラミの宮」で過ごしたということです。


その後、アマテルカミは帝王学を学ぶため東北(現在の)いるトヨケ(豊受大御神:イザナミ(伊邪那美)の父、アマテルにとっては祖父)のところへ行きます。

こんなことは、古事記や日本書紀では全く解りませんね。



「2 ハラミの宮」では、アマテルカミ(天照大御神)が初めて祭り事を行ったことについて書いてあります。


アマテルカミ(天照大御神)が初めて祭り事を行ったのは、生まれた所の「ハラミの宮」だったわけですね。



「3 国の南に」では、トヨケ(豊受大御神)のカミ上がりについてと、アマテル(天照大御神)のイサワ(現在の伊勢志摩)への移動について書かてれいます。



「4 アマテルカミのやさしさ」では、ハタレの乱をどうやって鎮めたか?


ハタレとは野盗盗賊のことです。

ハタレの人数は6集団、場所は、現代の場所で言うと
近江、越国、四国、京都、東北、大阪で
70万9千人にのぼったということです。


あまりにも多いので政権をかけた戦いということですね。


稲荷神社はなぜ狐が居るのか?
ということもココに書いてあります。



「5 タカマノハラ」では、大嘗祭の意味や、祀っている神様のことなどと、


宇宙のこと(地球が球形であると言っていますね、地球=くにたま(地球を呼ぶ日本の古い呼び方))



「6 長寿を保つには」


日本の長寿法の最初は、トノミコトです。


トノミコトとは二代目アマカミのクニサッチです。
クニサッチの長寿法は、「桑の木長寿法」とでも言う長寿法ですね。

春は桑の新芽を食べ、夏には桑の実を食べ、秋から冬には桑の根を食べる
と言う健康法ですね。


しかしなんといっても長生きしたのはアマテルカミ(天照大御神)ですね。
アマテルカミは玄孫(やしゃご)のウガヤフキアハセズの時代まで生きていたわけですからね。


アマテルカミの長寿法は「チヨミ草長寿法」ですね。

チヨミ草は富士山の近くにだけ生えていた薬草で、富士山の噴火とともに絶滅したということです。


それから、禊をすることも重要だということですね。

生きているだけでも汚れがついてくるので、常に禊をして汚れをとっておくことが、長寿の秘訣だということです。



長くなったので「7 皇太子オシホミミ」からは後で書きます。


ホツマ縄文日本のたから


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漢字が渡来する以前の日本、ホツマツタヱの時代2

ホツマ縄文日本のたから


の目次の7からですね。



7、皇太子オシホミミ


オシホミミはアマテルカミ(天照大御神)の次にアマカミになった人(神というべきか)ですね。


オシホミミはアマテルカミ(天照大御神)と正室ホノコ(瀬織津姫、日前向津姫とも言う)の間に生まれた子供ですね。


天照大御神は女神だ!
と思っている人は、そんなことないだろう!!!
などと思うでしょうけどね。


古事記や日本書紀では訳の分からない書き方になっているものでも、
ホツマツタヱでは訳がわかるようになっているんですね。


神話ではなく歴史!
ということですね。


そして、出雲のオオナムチ(大国主大神)との争いもココで書かれています。



8、クシヒコのこと


クシヒコとは、アマテルカミ(天照大御神)の孫の第10代アマギミ・ニニギネ(ニニギノミコト)を補佐した、2代目大物主です。


大物主とは、現代で言うと、警察や軍人を指揮する人ですね。
要するに役職ということです。


ココで書かれているのは、クシヒコの子供があまりにも優しすぎるので、アマテルカミに相談に行った時の話です。
(将来、警察官や軍人を束ねて行く立場になるわけですからね)


だから、アマテルカミの子育ての方法論が書かれているわけですね。
基本はその子にあった教育をしないとダメだ。
ということですけどね。
色々理屈が有るわけです。


クシヒコとは、
スサノオノミコト → オオナムチ → クシヒコ
ときているわけですね。


後は、また後でということで。



ホツマ縄文日本のたから



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漢字が渡来する以前の日本、ホツマツタヱの時代3

ホツマ縄文日本のたから


の目次の9からですね。



9、ニハリの宮


ニハリの宮と言うのは、アマテルカミ(天照大御神)の孫のニニキネが初めて建てた宮ですね。


ニハリの宮が建てられたのは、筑波山から北北西に有る現在の筑西市ですね。



ココでは、ニハリの宮建築のエピソードや、入宮するとこに起こったエピソードなどが書いてあります。



もぐらはどんな動物か?
もぐらは、火の神のカグツチとハニ(土ですね)の神ハニヤスメが竜を生むつもりだったのが残念なことに、生まれた子供は竜にはなれなくてもぐらになってしまったということらしいですね。



10、ひ孫ホホデミ


ホホデミはアマテルカミ(天照大御神)のひ孫で、ニニキネの子供で山幸彦と言われている人(神というべきか?)ですね。



ココでは山幸彦と海幸彦の事が書かれています。


海幸彦、山幸彦は三人兄弟で一番上の兄がムメヒト、次がサクラギ(ホホデミ)海幸彦、そしてウツキネで山幸彦ですね。


そしてこの3兄弟は「三つ子」だったと言うことですね。
ちなみに母親は、「コノハナサクヤヒメ」です。

海幸彦と山幸彦の物語は、山幸彦が海幸彦に嵌められて釣り針を探し歩くと言う物語ですね。


山幸彦はココで釣り針の探し方を教わりに九州まで行くわけですよね。
そしてココで出会ったのが「トヨタマヒメ(豊玉姫命)」ですね。
(物語を知っている人はわかっているでしょうが)

そしてトヨタマヒメと結婚して、鹿児島神宮に住むことになるわけですね。



11、つく・はなる


は、ホホデミの九州での農業改革と、ホホデミとトヨタマヒメの出産のエピソードなどです。


所で、「わに」とはなんだかわかりますか?
「因幡の白兎」の物語にも出てきて、ワニとは動物の鰐になっていますよね。
うさぎが鰐を騙して、海をわたったから、鰐に皮を剥がれたんだ!
と言う事になっていますね。



しかし、ホツマツタヱでは帆が付いている船を「ワニ」と言っていますね。


ところで「つく・はなる」とはなにか?

ホホデミがトヨタマヒメの産屋を覗き、トヨタマヒメの機嫌を損ねてしまいました。

それで、トヨタマヒメの機嫌を直そうとして、ニニキネが「つく・はなる」と言う言い伝えを教えて諭したということです。


「つく・はなる」とはどのような教えか?
ホツマ縄文日本のたからを読んでください。




ホツマ縄文日本のたから


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ホツマツタヱで読む日本武尊はどのような人物か?

日本武尊の物語は有名なので知っている人も多いと思いますが、日本武尊をヤマトタケルと読むか、ヤマトタケと読むのが正しいか?
と言う問題が有るんですが知っていましたか?


ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語―古事記・日本書紀が隠した日本神話の真実
では、ヤマトタケですが、現代は一般的にヤマトタケルと言われていますね。


それでは、ヤマトタケとヤマトタケルは何が違うのか?


ホツマツタヱでは、
実はタケとタケルでは全く違う意味になるわけですね。


タケだと尊敬的な呼び名になって、


タケルでは暴虐で罰すべき人!
と言う意味になるわけですね。


そもそも明治以前は、日本書紀や古事記でもヤマトタケと読んでいたわけですね。
ふりがなまでふってあるそうじゃ無いですか。

なのになぜ、明治以後はヤマトタケルと呼ぶようになったんですかね。


所で
東征では、「日本書紀」では意気地のない兄大碓命に代わって日本武尊が自発的に征討におもむく。
天皇の期待を集めて出発する日本武尊像は栄光に満ち、『古事記』の涙にくれて旅立つ倭建命像とは、イメージが大きく異なる。

ようですが、ホツマツタヱではどのように書かれているのでしょうか?


東征に出発するときのヤマトタケさんはホツマツタヱでは39歳だったということですね。


日本書紀や古事記ではヤマトタケさんのイメージは悪く書かれているようですが、ホツマツタヱでは良いイメージで書かれています。
また、ヤマトタケさんは「自分はスサノオノミコトの生まれ変わりだ」と思っていたとのことですね。


兄のヲウス(大碓命)やはり意気地のない兄として書かれています。


ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語―古事記・日本書紀が隠した日本神話の真実


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ホツマツタヱでの「子育て論」

ホツマツタヱ17紋の「神鏡八咫の名の紋」に、どのように子供を育てるべきかが書いてあります。


その一部は、

子を持たば しかと聞くべら
荒岳の 松は拗(ねじ)けて
わだかまる 人の若葉も
わがままに 道にもとりて
わだかまる 人も薪(たきぎ)に
切る如く 惜しまでシム(血脈)の
痛みかな 子をヒタ(養育)すノリ(法)
くせ松を 曳(ひ)き植ゑ新木(あらこ)
培(つちか)えば 直木となるぞ

と言う部分、


これは、険しい崖に生える松は拗けてしまい、曲がってしまう。
人の子も、わがままに育てたり、あまり厳しく育てると、心が拗けてしまう。


しかし、その拗(ねじ)けたものをむやみに切り捨てるのではなく、違った環境に移し替え、
細やかに教育すれば、やがて心も素直になる。
と言っているわけですね。


もう一つ書いておきます。


荒岳は 風激しくて
ニワカ降り 松節こぶと
わだかまり 千代を経るとも
ましならず 親の心も
年激(はげ)し あえ忍(しの)ばずて
ニワカ風 愚かに暗く 

鈍き子は その荒風に
吹き打たれ 痛み忍べば
直(なお)からず 鞭(むち)を逃(のが)げるゝ
早利きを 褒め喜べば
過ぎ拗(なじ)け ハタレとなるぞ
誤るな


この意味は、
「険しい岩山は、風雨が激しいので、そこに生えている松は節やコブが出来て、形が拗けてしまう。
その方は、たとえ千年たとうとも良くなることはない。
親の子育ても同じである。年中厳しいだけでは、子供は耐えることができない。


生まれつき鈍い子は、理由もわからず親の荒風に吹き打たれて痛みを忍んでばかりいると、
素直な子供になれない。
そればかりか、鞭を逃れるずる賢い能力だけが発達し、親の前だけで良い子を繕う二心を持った子になり、
それを親が褒め喜べば、それが拗けのもととなりハタレとなるぞ。
そこを誤ってはならない。


ということですね。


いかがですか?
ホツマツタヱの「子育て論」
私は素晴らしい「子育て論」を言っていると思いますが。



神代の風儀―「ホツマツタヱ」の伝承を解く
に載っています。



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アワの歌

ホツマツタエにある「アワの歌」ってなんだ?

と言うことですが


ホツマツタエに書いてある「アワの歌」とは

アカハママ イキヒニミウク
フヌムエケ ヘネメオコホノ
モトロソヨ ヲテレセエツル
スユンチリ シヰタラサヤワ

と言うような歌です。


これは48音全部一回ずつ使っているわけですね。


日本では昔の人は、48音の神様が天界高天原に鎮座している!
と思っていたわけです。


48音の神様は、言霊思想に基づく昔の占い「フトマニ図」に書かれています。

そして、128首の和歌によって吉凶を占っていたということです。


同じようなものに弘法大師作と言われる「いろは唄」が有りますね。

いろはにほへと ちりぬるお
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせず

というものですね。
しかしこれは47音しか使っていませんね。
「ん」が入っていません。


日本語の中の一文字が使われていないわけです。
言霊で言うと「ん」の神様に失礼だよね。


その他にも「たゐにの歌」とか「天地(あめつち)の歌」など有りますが、詠みにくい! 無理に作った!
と言う感じですね。


それに比べて「アワの歌」は詠みやすいですね。
言葉が自然に出てくる感じです。


そして、この「アワの歌」は完全な57調になっていますね。
「ホツマツタヱ」「ミカサフミ」「フトマニ」の三書はすべて57調の長歌、短歌で書かれています。

そして、この「アワの歌」も57調の長歌、短歌に一部として書かれているわけです。

だから、47音や50音からは57調は生まれませんね。


そして、日本は57調をもとにした和歌の国と言われ、言霊の幸う国、と言われるわけですね。
これほど整然とした言語体系を持った言葉は他にないでしょう。


ホツマツタヱに「アワの歌」は誰が作ったのかが載っている部分が有るので書きますね。

両神の 沖ツボに居て
国生めど 民の言葉の
ふつ曇り これ直さんと
考ゑて 5音七道(ゐねななみち)の
アワの歌を 上二十四(かみふそよ)声
イザナギと 下二十四(かみふそよ)声
イザナミと 歌ひ連ねて
教ゆれば 歌に音声(ねこゑ)の 
道開け 民の言葉の
整ゑば 中国の名も
アワ国や

と言うことで
「アワの歌」を作ったのは伊弉冉尊と伊弉諾尊ということです。


二神が国作りにあげんでいたが、人身が乱れ祭り事の規範が崩れていたので、人々の言葉が曇っていた。
それて、二神が「アワの歌」を作って、上の句の24音を伊弉諾尊が歌い、下の句の24音を伊弉冉尊が歌って、民に教えた。
すると、「アワの歌」の言霊の作用で、言葉が明らかとなった。

ということですね。



言霊―ホツマ ですね。



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ホツマツタヱと48日間の喪(葬式)

現在の日本の葬式は仏式と言われる葬式をしていますが、そもそも仏教に葬式という考え方は有るんですか?

無いわけですね。


日本で行われている仏教の葬式は、日本独自のもので仏教の教えとは関係ないものですね。


それでは、現在の日本式仏教の葬式はどこから来たのか?


もちろんそれは、神道から来ているわけですね。


その中の48日間の喪についての考え方が、ホツマツタヱに載っているので書いてみますね。


もちろん「日本書紀」にはのっていません。


48日間の喪について、ホツマツタヱの26紋に有る歌を見てみます。


稜づの神 高千穂の峰の
神となる 別雷(わけいかつち)の
皇神(すべらがみ) 君に告ぐれば
喪に入りて 伊勢に告げます
大御神 神言宣は
アワの数 経て喪を脱ぎて
政(まつり)聴く 年めぐる日は
喪に一日 その御柱に
祀るべし



とありますが、「アワの数」というのは「アワ歌」の48音のことですね。


だから、「アワ歌の」48の神様の数を喪の期間とし、それが過ぎたら喪を脱げということですね。


現在の葬式で言われている49日はホツマツタヱの49日の変形ですね。


色々理屈は言われているようですが、ホツマツタヱで言っている、48音の神様の1音を一日とし、
一日1音ずつの喪祭りをするというのから比べると、根拠に乏しい。


ホツマツタヱの考えは、人間は48音の神様からできている。


その神様は人間が死んだ時、48音の神様は天界の高天原に帰るわけですが、その人間を構成している言霊48音の1音を一日として、すべての音が天に帰り終わる48日の間祭りを続けるということですね。


いかがでしょうか。


言霊―ホツマ


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ホツマツタヱにある「アワヤの教え」とは

ホツマツタヱにある「アワヤの教え」とはどのようなものか?
「ホツマツタヱ」二十三紋四十二項にこのように書いてあります。


国治(し)らす     もの言う道の
アワ歌の      「ア」は天と父
「ワ」は母ぞ      「ヤ」わ我が身なり
この「アワヤ」     喉より響く
埴(ハニ)の声     国を治(し)らする
種ならば        「アワ」は淡国
「ヤ」は八方(やも)の 青人草(あおひとくさ)の
名も八民(やたみ)   「ヤ」は家に成り
「タ」は治む      「ミ」は我が身なり


この歌の意味は、

「ア」=天でありまた父である
「ワ」=母である
「ヤ」=我が身である

これを合わせて「アワヤ」と言う


この「アワの歌」を喉を響かせ歌い、大地に作用させることが国を治める基本である。


伊弉諾、伊弉冊の二神が「アワの歌」で整えられたところが淡国である。


その淡国で生活の糧を得た八方の青草人の名を「八民」とした。


「八民」の「ヤ」は「八」であり「屋」であり「家」である。


「タ」は「助く」であり「足る」でありまた「田」である。


すなわち、農耕によって人々を助けることにより国が収まるのです。


「ミ」は我が身です。



日本書紀や古事記にこのような事が載っていますか?
私は日本書紀や古事記をよく知らないのでなんとも言えませんが、この「アワの歌」の考え方が古代の日本人の指導者の考え方・教えだったんですね。


言葉の意味もよくわかりますね。

このような話が、下記の「言霊-ホツマ」に沢山載っています。
是非手にとって見て下さい。

  ↓

言霊―ホツマ


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ひな祭りの起源

ひな祭りの行事の起源が曖昧なため、大陸から来たものだ!
などと言う風潮が有りますが、果たして本当か?
シナ大陸に「ひな祭り」などやっている所がどこか有るんですかね?
聞いたことないんですが。
なんでも大陸由来ということにする傾向がありますね。
これも敗戦後遺症ということでしょうね。
敗戦後遺症は第二次世界大戦だけじゃなく、白村江の戦いで負けた後も敗戦後遺症が合ったんでしょうね。
想像ですが。
その後都へ、外国人が沢山入ってきたんでしょ。
それで、いつの間にか天照大御神が女神になったり、今までの伝統が外国から入ってきたことになってしまったりしたと思いますね。
それで、あまりにも自国の歴史がわからなくなって来たので、自国の歴史書を書いておこうとしたんでしょう。
それが「日本書紀」(720年)であり「古事記」(712年)ですね。
しかし、言い伝えが曖昧になってしまってから記録し始めたので正しく書けていないというのがほんとうのところでしょう。
しかし「ホツマツタヱ」ではそれが正確に残っている!
ということですね。
それでは「ホツマツタヱ」では「ひな祭り」のことはどのように書いてあるのでしょうか?
ホツマツタヱの2紋「天7代 床神酒の紋」に書いてあります。
-------------------------------------------
真栄木(まさかき)の 植え継ぎ五百(いお)に
満つ頃 世継ぎの男神
大濡煮尊(ウビチニ)の 少濡煮尊(スビチ)を入るゝ
幸いの。 その本おりは
越国の 日成る(ひなる)の岳の
神宮に 木の実を持ちて
生(あ)れませば 庭に植ゑをく
三年後(みとせのち) 3月(やよゐ)の3日に
花も実も 百成る故に
桃の花 二神の名も
桃雛木尊(ももひなき) 桃雛身尊(ももひなみ)なり
雛はまだ 人成る前よ
君はその 木の実によりて
男神は木 女神は実とぞ
名付きます 人成る後に
三月三日(やよひみか) 神酒(みき)作り初(そ)め 
奉る(たてまつる) 桃下(ももと)に酌める
神酒に月 移り勧むる
女神まづ 飲みて勧むる 
のち男神 飲みて交わる
床の神酒 身暑ければや
翌三朝(あすみあさ) 寒川浴びる
袖濡(そでひち)て 大小の丹心(にごころ)
全(また)きとて 名も大濡煮神(ウビチニ)と
少濡煮神(すひぢかみ) これもうびにる
古事や 大き少なき
ウスの名も この雛形の
男(お)は冠(かむり) 大袖袴(うほそではかま)
女(め)は小袖 上被衣(うはかづき)なり
この時に 皆妻入れて
八十(やそ)続き 諸民(もろたみ)も皆
妻定む 天成る(あまなる)道の
備わりて
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真栄木(鈴木)を植え継ぎ、して五百本目が終わろうとする頃の御世継ぎの男神はウヒヂニの尊でした。
君は、女神、スヒヂニの尊を妻として迎え入れました。
その元は、昔、越国の日成ヶ岳にあるお宮に、一人の御子が誕生しました。
その御子は不思議な事に、手に木の実を持って生まれてきたのです。

その実を庭に植えると、三年後の三月三日に立派な気に成長し花も実も百個なったのです。
百(もも)になったので、それにちなみ桃(もも:百)の木と讃え名づけました。

その時、二神の名も桃雛木尊と桃雛実尊のしました。
この名前の雛(ヒナ)とは、まだ人となる前と言う意味です。

また、木と実の関係によって、男神の名前の最後に「キ」と言う音を付け、女神には「ミ」の音をつける。(伊弉冉尊(イザナキノミコト)、伊弉諾尊(イザナミノミコト)も同じですね)

二神は、雛から成人した年の3月3日に、神酒を造り初めて献上した神がありました。
その時、花開く桃の木のしたで桃雛木尊と桃雛実尊が「ミキ」を酌み交わされたので、「ミキ」の名にちなみ、そのお酒をまず女神が飲み、その後に男神に勧めて飲まれました。
種を植えて桃の花が咲いたのが三年目の三月三日だったので、その数にちなみ三三九度の始まりです。
その杯の儀が終わり、二神が床入りをされ、夫婦の契りを結ばれたのでした、故にこの時のお酒を「床神酒」と呼ぶようになった。

三三九度の盃は、夫婦交わりのための体の順気をを整えるための酒です。

二神は、夫婦の契りを結ばれたので体が熱く、翌朝、寒川の水をお浴びになりました。
その時、着物の袖が濡れ、燃えるような丹心が冷え快くなられました。
男神は大いに濡ぢ、丹心が冷えたので、その音を取って「大濡煮尊(うひぢに)」と名付けられました。
女神は少し濡(ヒジ)ました、少しのことを「ス」と言うので、「少濡煮尊(すひぢに)」と名付けられました。

この大少の名にちなみ男神女神の装いのもとを定めました。

男神は冠をかぶり、大袖の着物と袴、女神は小袖に上被衣を着ました。

この、桃雛木尊と桃雛実尊の婚儀を契機に諸臣もそれに習い、妻をめとられた。
また、庶民もこぞって妻を定め、国の道である天成る道も国中に浸透していったのでした。
と言う事ですね。
ここでは多くのことが語られていますね。

桃の木の由来、桃雛木尊と桃雛実尊の名前の由来、男神の最後の「キ」の意味、女神の最後の「ミ」の意味、男神、女神を合わせて「君(キミ)」となる。

人と雛の違いと意味。

三月三日にちなんで「ミキ」(お神酒)という、三三九度の意味、なぜ三三九度は女性が先で男性が後順番か、など、多くのことがわかりますね。


だから、三月三日のひな祭りの儀式は、結婚の儀式の練習と言う事ですね。
非常に大きな意味があったということです。

人類最初の結婚式が書かれている。
そして、その儀式を「雛祭り」として今も行われていると言う事のすごさですね。
日本という国(日本人)の偉大さだと思いますがどう思いますか?
ひな祭りのことは下記の本に載っています
  ↓

ホツマツタエのページ

結婚相手を見つけ子供を作り日本の未来を明るくしましょう。

彼氏の作り方まとめページ
彼女の作り方まとめページ

ホツマツタヱを見て考える天皇の立場

ホツマツタヱから天皇制を考える


天皇制とフランチャイズチェーン

 私がホツマツタヱを読んで感じる天皇と立場は、現在で言うと、フランチャイズチェーンの元締め会社の社長と言う感じですね。


 この頃の日本以外の世界は、武力で相手をねじ伏せてほとんど奴隷のようにして、相手の富を奪い取るというのが一般的だったでしょう。

 どの国家を見てもそうですよね。(エジプトは違ったかもしれない)

 それに対して天皇は、日本国中米作りを教えて回って居るわけですね。

 自ら土地を開墾したり、米を作ったり。

 だから、豪族と言われる人達は、それぞれのフランチャイズ店のオーナーということですね。

 そして、多くの人々は、その下で働く従業員というところでしょう。

ホツマツタヱを読んでいてそう感じました。


稲作フランチャイズチェーンの直営店

 フランチャイズチェーンには直営店もあるわけでして、天皇の周りに居た名前が出てくるような人達は、直営店の店長というところでしょうか。

 直営店の店長は、天皇がフランチャイズ店を回るときにお供をしたり、派遣されたりするわけですね。

 時代が下って、平安時代の藤原氏などは官僚のトップで官僚が力を持って動かしていた時代ですね。
藤原氏は先祖をたどって行くと、はじめからの側近のようですからね。

 そう考えると、鎌倉時代以降の武士の時代と言うのは、天皇を会長に棚上げして、フランチャイズ店の社長がフランチャイズチェーンの元締め会社の社長の座を争ったと言う事になりますね。

 そのように見ると、日本の歴史の見方もまた違ったように見えるでしょう。


ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語

 ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語―古事記・日本書紀が隠した日本神話の真実などを読むと、この頃には地方のフランチャイズ契約が危うくなってきたので、フランチャイズ契約を確認しに行っている感じですね。

だから、今まで習ってきた神話や歴史では日本武尊は戦争ばかりしているようになっていますが、ホツマツタヱでは、話し合いがほとんどです。


ホツマ縄文日本のたから

 ホツマ縄文日本のたからは、天照大御神からホホデミ(彦火火出見尊)まで書いてありますが、一生懸命にフランチャイズチェーンを広げている様子がわかりますね。

天皇制とは稲作のフランチャイズチェーンの事

 だから、私の結論は、天皇制とは稲作のフランチャイズチェーンのことである!

 そして、天皇の地位は、初めは社長から、武士の時代に会長に棚上げされ、今は象徴ということで代表権も亡くなった!

というところですが、どう思われますでしょうか?


書籍、ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語は下記
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ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語―古事記・日本書紀が隠した日本神話の真実

ホツマ縄文日本のたからは下記
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ホツマ縄文日本のたから


ピケティの『21世紀の資本』を日本は突破する

ピケティが主張している格差解消とは

 なぜ日本ではピケティが貧富の格差を解消する事を提唱している弱者の味方、貧者の味方として取り上げられることが多いのか?

 ピケティがこの著書で主張していることは弱者の味方、貧者の味方ではない!

 ピケティがこの著書で解消しなければならないと力説している資産格差は富・富格差なのだ

※「ピケティ『21世紀の資本』を日本は突破する~強者の格差論に未来はない~」
は増田悦佐さんの著書ですが、このような主張から始まっています。


ピケティ『21世紀の資本』を日本は突破する~強者の格差論に未来はない~

目 次

はじめに

第一章:資本主義社会での格差拡大は不可避なのだろうか

  • 世界中でどんどん貧富の格差が拡大している
  • 2008~09年の危機はなぜ1929年の再現とならなかったのか
  • 資本所得係数の上昇は不可避の過程か
  • 資本主義「2つの基本法則」を検証する
  • 何が経済成長率を決めるのだろうか
  • 1%台の経済成長率では、こだわっても意味のない微妙な差しか付かないのか
  • 日本経済は僅差の時代、微差の時代を勝ち抜くことが出来る
  • 株価上昇は経済好調のしるしか
  • 株価は経済の鏡ではない
  • 金融業・資源産業が強かった国の株価好調にも賞味期限が来ている
  • 100年間通用していなかった一般法則ってなんだろう?
  • 資本所得のシェア上昇は、実は地域限定の現象だった

第二章:20世紀からのアメリカの企業利益率急上昇の秘密

  • アメリカの企業利益上昇は、いつどんな部門で始まったのか?
  • 企業利益率が顕著に上がったのは、金融・ハイテクの2部門だけだった
  • 金融・ハイテク意外の8部門の利益率は上昇していない
  • ハイテク産業の利益率が高いのは納得できるが……
  • アメリカの国民総生産が、国内総生産より顕著に大きくなっている
  • アメリカ企業高収益のカギは金融業の海外利益

第三章:怒るピケティ、でもその憤激は誰のため?

  • 給与所得と資本所得では、資本所得のほうが格差は大きい
  • ラスティニャックのジレンマとは何か
  • アット驚くピケティの貧富観
  • 遺産相続の解剖学
  • いったいだれに同情し、共感するかが問題の核心だ
  • 工業化がもっとも急速に進んだのは、インフレなき世界でだった

第四章:オイルダラーの終焉は資源羨望症患者につける特効薬だが……

  • 資源価格は、長期低落傾向に入った
  • 産油国による世界買い占め危機は幻だった
  • 産油国の運用資産取り崩しで最大の被害が出るのはアメリカ
  • 掘れば出てくる資源で儲けている国はケシカランのか
  • 原油価格高止まりの2要因
  • 中国資源浪費バブル崩壊の影響はどう出るのか
  • 戦争と原油価格の一筋縄でいかない関係
  • 日本はもちろん原油安、資源安、そして物価全般が安いほうが得をする
  • 失われた20年も資源価格高騰が元凶だった

第五章:歴史重視を訴える当人の主張が意外に超歴史的で、非歴史的

  • 移民歓迎論に経済的な根拠があるのか
  • ゼロ・インフレは不労所得生活者を増やすから好ましくないと言う議論
  • デフレは本当に経済成長を妨げるのか
  • 19世紀アメリカの経済活性化は「土地と鉄道」が主役だった
  • 高くなったモノの売れ行きは落ち、安くなったモノの売れ行きは伸びていた
  • 排外主義が移民という金の卵を殺してしまった
  • 実質所得の推移は、デフレこそ勤労者の見方だと教えている
  • 住宅価格の高騰は庶民のインフレ対策だったのではないだろうか

第六章:世界統一累進資本課税は、格差解消の妙薬か

  • 所得税でも相続税でも失敗した累進課税が資本税なら成功するのか?
  • フランスの実例は「重い国家」の非効率性を示す
  • 税制いじりは抜け穴を通じた経済全体の非効率化を招く
  • 非効率だから企業収益は上がっても、経済成長率は下がる
  • 比較的税負担の大きな国々でも資産格差は千差万別
  • 「理想の福祉国家」とも呼ばれるデンマークの資産格差は異常だ
  • 今ツケを払わされているユーロ圏バブル
  • どんな国も資産格差が大きいのか?
  • 金融と不動産を同一視してはいけない
  • 資源リッチな国々の資産格差は、今までは小さかったが……
  • 開発独裁をしていた国の資産格差も大きい傾向がある
  • モノづくり産業は格差拡大に対する防波堤になる
  • ユーロ圏の若年層失業率は異常に高い
  • やっぱり大きな国家は貧富の差を広げる

付 章:21世紀の日本はどうなる?

  • 日本は、資産格差も知的能力格差も世界一小さな国だ
  • 知的エリート層の愚鈍さこそ、日本国民が命がけで守るべき宝だ
  • 日本で最も深刻な格差は男女間の雇用条件格差だ
  • サービス業主導の経済で日本を導く指針は日本の中にしかない
  • 日本語の利点も大きい

 

ピケティ『21世紀の資本』を日本は突破する~強者の格差論に未来はない~
・日本人よ、ピケティ型エリート主義にダマされるな!
強者の格差論に未来はない
・日本は資本格差も知的格差も世界一小さい国!
・そしてサービス業主導経済がこの国の指針となる!!
 ピケティの『21世紀の資本』は、決して貧困層の見方ではない。
・欧米パワーエリートの本音が漏れる、驚愕の弱者切り捨ての理論。
・日本のエリート、官僚たちがピケティほど怜悧な頭脳を持っていなくてよかった!

  アベノミクスは正しいか?

 安部首相は運の良い方ですね。アベノミクスの考え方は間違えているでしょう。しかし、神様が安倍さんを応援しているようですね。
 なぜなら、政治的に何回も窮地に追い込まれているわけです。しかし、そのたびに世界情勢が安倍さんの見方をしているわけです。
(●最初の危機は、2013年12月26日の靖国参拝、中韓だけでなく、アメリカ、イギリス、EU、ロシア、オーストラリア、台湾、シンガポールなど多くの国が反対をした。「世界中が」といっていいほど、ひろく激しく批判された。アメリカ国務省は「失望した」との声明を発表した。しかし、ロシアのウクライナ問題で、靖国問題は雲消霧散してしまった。
●2回めは「消費税引き上げ」、これで景気が悪くなりアベノミクスは頓挫するかと思われてが、原油価格の暴落で輸入価格が下がり、かろうじて景気悪化を食い止められたというところか。
●今度は、アメリカ議会で演説するわけですが、米国がとんでもないことを要求しそうだったが、AIIB問題で免れそうだと言う事ですね。(米国の言う事を聞いているのは日本だけなので、あまり強くでれないでしょう))

そもそも安倍さんは、経済のことなどわからないと思うので、周りの人達の助言にしたがってやっているだけでしょうね。
 安倍さん自信がやりたいことは、政治的なことですからね。
 そのための支持率を上げるための方法が経済を良くすること!
ということでしょう。
 それに対して神様が応援しているわけですね。

 増田悦佐さんの主張はアベノミクスとは全く違いますし、増田悦佐さんの主張のほうが正しいと私も思います。
 しかし、神様は、安部首相の考え方は今必要だと思っているんでしょうね。
 アベノミクスの矛盾が後になって出てくるでしょうが、その時に増田悦佐さんの理論が必要になってくるでしょうね。
 だから、今それを知っておくことは役に立つことだと思います。


ピケティ『21世紀の資本』を日本は突破する~強者の格差論に未来はない~


国民のための日本建国史

国民のための日本建国史

「国民のための日本建国史」は長浜浩明さんが書いた書籍です。

 日本人と韓国人・中国人は遺伝子的に違っている!

 これには驚きました。しかし、科学的には正しい訳ですよね。

 また、朝鮮人は日本人女性の遺伝子と北方民族・支那人の男性の遺伝子をもっている。ということも驚きでした。

 これは、元々朝鮮半島には日本人が住んでいて、そこに北方民族・支那人が侵入してきて、日本人の男子を皆殺しにしていついてしまったと言う事を表しているわけですからね。

 よく日本人が侵略したと言われるが、実際には侵略されたと言う事ですね。

 コレガ科学的に調べた(遺伝子検査が簡単に出来るようになった)事によりわかったことですからね。

 よく朝鮮人が、何でも日本より先で、それを日本が真似使っているようなことを言っていますが、阿呆なことを言うんじゃないというところですね。

 遺跡の発掘調査によると、朝鮮半島では今から7千年前から1200年前まではヒトが住んでいなかったと言う事ですね。

 7千年前になってようやく日本から縄文人が移り住み始めたということが遺跡や遺伝子検査でわかるそうです。そして、4千年ほど前から、北方の民族や支那人が半島に侵入し始めたというのが分かるんですね。

 だから今朝鮮半島に住んでいる人たちは侵略者の子孫たちと言う事になりますね。そして、侵略者の子孫が日本人に侵略者と言っているわけです。なんということでしょう。科学が発達してくると、事実がわかってくるわけですね。

 科学的に正しいことを知って相手の言い分を聞きましょう。いかに馬鹿げた人たちかと言うことがわかってきますね。

 この本は、日本人なら是非とも読んでおきたい一冊です。

 読む方は下記から ↓ ↓ ↓

 国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち


国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち

はじめに

プロローグ:若き日の九州の旅

第一章:日本人と韓国・中国人は別人種だった

  • 川喜田二郎・江藤淳先生との出会い
  • 何故、韓国語は日本語に似ていないのか
  • Y染色体が証明・日本人と韓国・中国人は別人種
  • 古代史は多方面から検討を加える

第二章:韓国国立中央博物館「古代史年表」の衝撃

  • 旧石器時代、韓半島からヒトは来なかった
  • 旧石器遺跡の発見が意味するもの
  • 半島人は絶滅・5千年間無主の地だった
  • 管半島の歴史は縄文時代から始まった
  • その後、韓半島に北方民族が侵入してきた
  • シナ史書に見る半島の歴史と日本

第三章:東アジア「正史」の記す日韓の建国史

  • 高句麗と百済は如何にして建国されたか
  • 新羅王族の先祖は日本からやってきた
  • 日本人は如何にして根無し草になりしか
  • 戦前に教えられていた建国史とは
  • 「日本書紀」の記す神武東征の物語
  • 「古事記」の記す神武東征の物語

第四章:神武東征を裏付けた「大阪平野の発達史」

  • 生國魂神社・神武天皇が祀られたのが始まり
  • 「大阪平野の発達史」の研究目的とは
  • 大阪平野の地下断面が物語るもの
  • 「河内湾Ⅰの時代」(7千年~6千年前)
  • 「河内湾Ⅱの時代」(5千年~4千年前)
  • 「河内潟の時代」の理解が要となる
  • 「河内湖Ⅰの時代」もはや東征はありえない
  • 「河内湖Ⅱの時代」・仁徳天皇の大川開削
  • そして「日本書紀」「古事記」だけが残った

第五章:神武天皇はいつ即位されたか

  • 崩御年・在位年から分ること
  • 天皇寿命・なぜ斯くも長寿なのか
  • 干支ではない・カギは「裴(はい)松の注」にあり
  • 「皇紀」を「実年=西暦」に換算する
  • 実年を「百済の年紀」と照合する

第六章:女王国の都・邪馬台国はここにある

  • 魏志倭人伝は資料に値しないか
  • 「魏志倭人伝」に何が書いてあるのか
  • 素直に読めば邪馬台国はこの辺りになる
  • 邪馬台国「畿内説」の考え方とは
  • 女王国への川旅・旅程はこう読む
  • 狗奴国や和種の国はどこにあるのか
  • 女王の都する邪馬台国はここにある
  • 考古資料が明かす「黥面文身」習俗
  • 日本書紀は入墨をどう捉えたか
  • 畿内説・設楽博巳氏の理論破綻

第七章:大和朝廷は如何にして統一されたか

  • 神武天皇・大和侵入の実像とは
  • 綏靖天皇(すいぜいてんのう)(前32年~前15年)はなぜ姨(おば)を妻としたか
  • 安寧天皇(あんねいてんのう)(前14年~前1年)が皇室の立場を決定づけた
  • その後、婚姻関係を通じて影響力を拡大していった
  • 第9代・開化天皇(179~207年)の御代
  • 崇神天皇の御代(208~241年)に起きたこと
  • 垂仁天皇(すいにんてんのう)(242~290年)邪馬台国のたそがれ
  • 何故、邪馬台国と大和朝廷は和解できなかったのか
  • 「任那」御間城天皇の名から命名された
  • 景行天皇の御代(291~320年)の起きたこと

第八章:邪馬台国東遷論・邪馬台国畿内説を洗う

  • 古田武彦氏・韓国や日向の意味を理解していたか
  • 相変わらず古地理図が理解できなかった
  • 古田氏は日本書紀を読んでいたか
  • 無根拠・銅鐸権のリーダーを殺し尽くした
  • 古田武彦氏・黥面文身を避け続ける理由はなにか
  • 古田史観・古代史年表に見当たらない
  • 森浩一氏・「大阪平野の発達史」を理解していたか
  • 森浩一氏も日本書紀を読んでいなかった?
  • 250年代に邪馬台国の台与が東遷した
  • 安本美典氏・古地理図の誤読から生まれた東征年代
  • 井沢元彦氏・邪推はできても天文学は理解できなかった
  • 直木孝次郎氏・邪馬台国畿内説が無視する黥面文身
  • 奈良大学よお前もか! 「奈良県人は昔から嘘つきだった」

第九章:江上波夫、上田正昭、岡田英弘、渡部昇一氏の古代史論を洗う

  • 江上波夫氏・天孫降臨地は北部九州である
  • 話は逆さま「任那は崇神天皇の名から命名」
  • 上田正昭氏・立派な「教職適格者」だった
  • 大丈夫か・論理的一貫性のない古代史観
  • 上田正昭氏・学者としての資質に疑念有り
  • 上田正昭氏・何の目的で古代本を書いたのか
  • 岡田英弘氏の古代史感とは
  • 岡田英弘氏の結論・日本文化や日本語は華僑が作った
  • 的場光昭氏の「ご意見」に答える
  • 渡部昇一氏・記紀を読まない証拠は幾らでもある
  • <あんちょこ>の弊害「天照大御神と素盞鳴尊が結婚した」
  • 不敬・皇族はニワトリ、馬、犬と同様な純血種だった
  • 「全て皇族同士の近親婚だった」なる論理破綻
  • 的場光昭氏に考えていただきたいこと
  • 皇族と韓民族王族との婚姻の違いとは

終章:なぜ戦後、古代史はおかしくなったか

  • 米国の占領方針「歴史を失わせ滅ぼす」
  • 米国指令による「教職追放令」とは
  • 大学に「記紀」否定論者だけが残った
  • 検閲・教職追放と「闇の検閲官」
  • 正気を失った古代史論は見直す時期に来ている

おわりに


国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ちによって今までの古代史に対する常識がいかに間違っていたかが、一目瞭然にわかります。

 日本の敗戦により、米国の日本民族絶滅計画で日本の歴史がいかにねじ曲げられてきたか。

 それは、歴史をなくした民族は、その民族がいなくなったも同然です。歴史のない新しい民族になったということですね。これで米国は万々歳なわけですね。

 そして、それに手を貸したいるのが、多くの日本人(敗戦利得者)と、多くのマスコミ(NHK、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞や系列テレビ局他、それに朝鮮人も入れないといけませんね)ですね。

 そもそも米国という国の成立ちは、ネイティブアメリカンの皆殺しから始まっていますからね。人殺しは平気なわけです。そこの所を踏まえて考えないと、考え方を誤りますので。


 

 国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち
 この本で今まで言われてきた日本の古代史の主張がひっくり返ります。
 目からうろこが二枚も三枚も落ちます。
 スッキリ分る日本国の始まりとなりたち
 古代史の真実が、科学的・論理的に解明してあります。
 これまでの通説の嘘!
 どこが嘘なのか? 何故嘘がまかり通ってきたのかまで書かれています。


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国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち


 国民のための日本建国史と一緒に『ホツマツタヱ』を読み解く―日本の古代文字が語る縄文時代も一緒に読まれると神代の時代までわかります。

 神道の考え方の基本が書かれています。神道の考え方の基本は神話の中に有ったんです。古事記や日本書紀では分からなかった事もわかります。

 天皇家に代々伝わっている三種の神器の意味は?

 天照大御神は男性だった!

 神様は、目や鼻などをこすって生まれたわけじゃない!

 など、神話だからおかしなことが有っても仕方ないよね!と思っていたことが実は違っていた事もわかります。

 また、「言霊―ホツマ」を読むと、日本語の成立ちと何故言霊なのか、が分かります。

 ひな祭りの意味を知っているヒトは少ないと思いますが、ひな祭りとは、「桃雛木の尊」と「桃雛実の尊」の結婚の儀式ですね。だから中国伝来などと行っている人は間違いです。

 そして、神話時代からの神様の系図も書いてあります。

 古代や神話時代に興味があるヒトは読んでおくべき書籍です。

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『ホツマツタヱ』を読み解く―日本の古代文字が語る縄文時代

言霊―ホツマ



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