ホツマツタヱと政治・経済の話
日本の古代・神話時代の書物「ホツマツタヱ」。神話を知らない民族は滅ぶ、日本人なら読むべし。その他いろいろな分野の本。
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「2016年 世界の真実」 長谷川慶太郎 著
2016年 世界の真実
2016年 世界の真実 (WAC BUNKO 224) 著者:長谷川慶太郎
新書:196ページ
出版社:ワック
言語:日本語
発売日:2015/9/4
商品パッケージの寸法:18.2 x 11.3 x 2 cm
「2016年 世界の真実」は、長谷川慶太郎さんの著書です。
「2014年 世界の真実」、「2015年 世界の真実」と、継続的に出していらっしゃいますね。 果たしてどれくらいあたっているか?
2016年 世界の真実
安倍総理がアメリカ連邦議会上下両院の合同議会での演説における一番のポイントは、太平洋戦争において非常に激しい戦争を繰り広げた、しかしその後70年間一切戦争をしていない。そればかりか、世界で最も信頼性の高い同盟関係を築くに至った。この点を指摘し、アメリカ連邦議会の議員が確認した。これは非常に大きな意味が有る。
アメリカのアジアシフトを、中国包囲網と考える人がいる。それは無視できないが、最も大きな問題は中国の崩壊である。中国が崩壊した時一番問題になるのは、中国の一千発近い核兵器の保有である。それを誰が抑えるか?が問題である。
AIIBの参加国で中国が唯一「拒否権」を持つことが明らかになったが、 中国が牛耳るアジアインフラ投資銀行にアジアの開発途上国が雪崩を打つ用に参加したのは「早く融資がほしい」という動機が大きい。
日本と中東との関係だが、石油の問題がなければ日本は中東とかかわらなくても良い。メタンハイドレートが実用化サれたら、あっという間に縁が切れる。
2016年 世界の真実 (WAC BUNKO 224)
2016年 世界の真実 もくじ
まえがき
第一章:新日米同盟の誕生「戦後」は新しい段階に入った
- 韓国・中国とアメリカの歴史観は違う
- 国民統合のシンボルとなったロンメル元師
- ドイツは国家賠償ではなく個人保証をした
- ベトナム戦争では「キッシンジャー」がいなかった
- 正規軍ではゲリラに対抗できない
- なぜ『大東亜戦争全史』にゲリラ戦が出てこないのか
- 国際常識が通じないアジアの国がある
- 日本はアメリカの戦争に巻き込まれるのか
- アメリカのアジアシフトは中国崩壊に備えて
第二章:強いアメリカ経済と大統領選の行方
- シェールガスはまだまだ優位性を保っている
- 石油価格の下落は「ロシアつぶし」が最大の眼目
- 干ばつはカリフォルニアだけで、アメリカの穀物危機はない
- 製造業の復活が雇用にプラスの影響を及ぼしている
- 2016年の大統領選挙でヒラリー・クリントンは勝つ?
- アメリカには職業的な官僚制がない
- アメリカの各州は上下両院と軍隊をもっている
第三章:AIIB(アジアインフラ投資銀行)はいずれつぶれる
- 早く融資がほしい開発途上国が、中国の口車に乗った
- アジアインフラ投資銀行は大規模な新銀行東京だ
- ヨーロッパ諸国が参加する理由
- EUの中でドイツはなぜ強いのか
- 中国の自動車市場は供給過剰
- 日本でさえ住宅ローンの3分の1が不良化している
- アジアインフラ投資銀行に秘められた中国の思惑
第四章:アベノミクス成功の鍵は、制度改革にある
- アベノミクスとクロダノミクスは必ずしも一致しない
- アベノミクスは高橋是清の経済政策の焼き直し
- 制度改革の筆頭は農業改革だ
- 安全保障も制度改革の一環
- 成長戦略の主力産業はバイオとIT
- なぜ、技術力がありながらGDPは伸びなかったのか
- 伸びない個人消費に公共事業で対応せよ
第五章:朴槿恵の韓国と習近平の中国
- 韓国企業はお釈迦様の手の上で踊る孫悟空
- 「ものづくり精神」を育めない両班の社会
- 韓国が北朝鮮を抱えればつぶれる
- 習近平には粛清する以外に選択しがない
- 中国が進める「狐狩り」に協力するFBI
- マフィアとヤクザが発揮した「抑止力」
- 中国の空母は軍事的な驚異ではない
- 「大型の韓国化」が進む中国経済
第六章:なぜ、新興国は行き詰まっているのか?
- ロシア経済は破綻寸前
- ロシアの軍事力は過大評価されている
- 徴兵制より志願兵が求められる時代
- ロシアは自滅のプロセスに入った
- 「宗教対立の世界」に陥ったことが中東の悲劇
- 日本が中東と関わらなくなる日
- インドはアドバンテージを持った開発途上国
- ブラジルでオリンピックを開けるのか
- デフレの時代に経済成長を実現する方法がある
- 再び「さよならアジア」
「2015年~ 世界の真実」では、消費税導入での影響は小さい! と書いてありましたが、小さいとは言えなかったようですけどね。個人消費の方は伸びていないようですからね。
「2015年~ 世界の真実」では戦争のイメージは少なかったんですが、「2016年 世界の真実」では、戦争が近づいているような感じがしますね。(これは私だけか?)
実際に書かれているのは、ロシアや中国は自滅していくように書かれていますが。それぞれの国は何もしなくて自滅していく事はないと思いますね。自滅しそうになってくると必ず何か紛争を仕掛けてくると思いますからね。
長谷川慶太郎さんは、アメリカに過大な楽観主義のように見受けられますけどね。どうなんでしょう?
中東との関係では、日本がメタンハイドレートの開発に成功すれば、中東と関わらなくなる。と言われていますが、私もそお思いますが、政府の方はいつまでも中東と関わっていたいようですね。
なぜなら、メタンハイドレートの開発には消極的に見えますからね。
最後に「再び、さよならアジア」というところがありますが、日本人なら「さよならアジア」を言いたいところですよね。 特に、「さよなら朝鮮人、さよなら中国人」と言いたいですね。朝鮮人や中国人とサヨナラしても日本は困ることはありませんからね。ただの嘘つきで自分勝手な、迷惑な隣人というだけですからね。彼らは困るでしょうけどね。
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2016年 世界の真実 (WAC BUNKO 224) 「これは単なる予測ではない、すでに見えている現実だ!」 いよいよアジアの「冷戦」は終結する。 もちろん、敗者は中国だ! もして、日本は一人勝ち!
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